この記事ではプログラミング学習用のマイクラサーバーである「HOSL CRAFT」の遊び方について説明していきます。
目次
特徴①:ゲーム内通貨獲得の時間生産性を競うゲーム
HOSL CRAFFTではマイクラ内のアイテムを販売することでゲーム内通貨を稼ぐサーバーですが、ランキングで競うのは稼いだゲーム内通貨の生産性(1時間当たりの稼ぎ額)を競います。
そのため、ただ単純に長時間遊んでいたり、すべて手作業でアイテムを収集していくと時間生産性が悪くなってしまうため、より自動化された設備を作っていく必要があります。
いかに効率よくゲーム内通貨を稼ぐかを競う事で、プログラミング学習につなげるサーバーです。
特徴②:ゲーム内アイテムをNFTとして獲得できるゲーム
マイクラ内のアイテムをNFTとして発行することが可能で、参加証としてのNFTや成績優秀者へのNFTなどを提供していきます。
設定手順はこちらから
以下順番に設定をしていきます。なお、環境はJAVA版のみとなります。
JAVA版の起動構成の設定
起動構成をバージョン1.17.1で作成をする。
マルチサーバーの設定を行う
マルチサーバーを選択して、サーバーアドレスを「craft.hosl.dev」で設定をする。
※現在はイベント時など期間限定での公開サーバーとなります。
ロビーの説明
ログインすると最初にくる場所がロビーです。この場所は各世界の入り口とショップがある場所となっています。
ショップの使い方
ロビーにあるショップ店員を右クリックするか、コマンドで /shop と打つことでショップを開けます。アイテムの売買は左クリックで買う、右クリックで売ることができます。
獲得したゲーム内通貨の確認方法
右側のパネルの一番下が現在のゲーム内通貨の残高となります。このサーバーで競う時間生産性はTime Valueの欄の数字になります。※動画では総額となってますが、残高の間違いです。
ワールドは3つ
ワールドは3つ用意しています。
1.Land
メインのワールドになります。自分の土地を確保して設備を作って売るためのアイテムを作る場所となります。土地の確保は金のシャベルで右クリックで対角線上に再度右クリックすることで確保できます。詳しくは動画を参照ください。
2.Resource World
資源を取りに行くワールドになります。定期的にリセットされる世界のため拠点は作らないでください。また土地の確保もできません。
3.Exhibition hall
レッドストーン回路のサンプルや自動化の設備の展示をしています。サンプルを確認して自分の設備に活かしてください。
NFTを使うための準備
ゲーム内でNFTを獲得したり、使ったりするためにウォレットというものが必要になります。ここではEnjin ウォレットを使いますので、以下URLを参考にしてEnjin ウォレットの作成をしてください。
https://ja.enjin.io/help/how-to-create-your-enjin-wallet
Enjin walletが準備できたら、/enj linkとコマンドを打ってください。そうするとLink Codeが表示されるのでEnjin ウォレット側でプロジェクトの連携からリンクコードを入力してください。
※現在はEnjinのテストネットワーク(Kovan)を使っているため実際のトークンを扱う事はありません。
良く使うコマンド
いくつか良く使うコマンドを記載しておきます。
/sethome 名前
ホームコマンドでワープできる場所を設定するコマンドです。/sethome <名前>で設定が可能です。2つまで設定できます。
/homes 名前
/sethome <名前>で設定した場所にワープするコマンドです。
/mvtp world
ロビーに戻ってくるコマンドです。
/shop
ショップを開くコマンドです。
/buyclaimblocks ブロック数
確保する土地のブロックを買うコマンドになります。1ブロック$20(ダリー※ゲーム内通貨)で買う事も可能です。
/abandonclaim
一度取得した土地を解除したい場合のコマンドです。
/enj wallet
NFTのウォレットを開くコマンドです。
詳しくは動画チュートリアルを確認ください
NFTを受け取るためのWalletの作成方法からゲーム内ワールドの紹介まで行ってます。
プログラミング学習用マイクラサーバーを作った背景
プログラミング学習用のマイクラサーバーを作った背景をスライドにまとめました。